図面を何回も書き直しているんですけど…

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「図面を何回も書き直していて、もう疲れてきました。」

そんなよくあるご相談。

こんな時は、だいたい理由がハッキリしています。

それは、図面を作成してもらう際に、たった1度の面談で、
デザイン中心にありきたりな部屋数のやり取りしか行われ
ていないことが多いからです。

それなのに、出てきた図面を目の前にして、トイレはこっち、
玄関扉が道路の正面は嫌など、希望がわんさか出てきて
しまうものです。

そうなってしまったら、業者側も最初から書き直すのは大
変なので、窮屈な図面のパズルゲームの始まりですね。

図面は繊細なんです。1度出てきたしまったら、強引に追
加料金無しでなんて、そう簡単にはいきません。

そのうち納得いかなくても、疲れてきて「もう、これで良
いよね…」と妥協せざるを得ないのが非常に残念ですね。

設計士が悪いのだろうか?依頼主が悪いのだろうか?とい
う問題は、ひとまず置いておいて…

そうならないためには、住宅の希望&要望書を作成してし
まえば良いですよね。

構造の設計はどうしても素人さんには無理ですし、図面を
自分で書くことはNGですが、希望&要望書をつくることは
できますよね。

なぜ玄関扉が道路正面だと嫌なんですか?の理由を書込み
伝えることが重要です。

そうすれば、例え構造的な理由で、玄関扉の開き勝手が道
路正面になっていたとしても、その先に目隠し格子が提案
されているかもしれない。

目隠し格子を付けてしまうと採光が…と思ったとしても、
「自然光が差し込む玄関が良い」とも要望書に書いてあっ
たら、目隠し格子の高さは役目を果たす程度の高さで設置
され、上部は自然光が差し込むように開放されているかも
しれません。

図面を書いてもらう方に、きちんとお伝えする要望を予め
書き出してしまいましょう。

予算内でという事は誰しも大前提ですし、予算内で表現さ
れる図面の工夫や提案は追加料金ではないはずですよね。

きっと、出てきた図面に対してほとんど変更したい部分は
なくなるはず。

「良い図面+予算内の住宅」はちょっと大変でも、希望&
要望が詰まった住宅計画書をつくることが大切ですね。

そんなアドバイスをして、「やるしかない」と、住宅計画
書づくりに取り組む覚悟をされたそんな意見交換会でした。

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